新演出ver./鮭スペアレ版『リチャード三世』2025-2026

撮影:和知明


W.シェイクスピア


坪内逍遥

構成
宮川麻理子

演出
中込遊里

コンセプト

本公演では、複数の俳優が「リチャードの魂」を呼び起こす。欲望と孤独、光と影の集合体としての魂は、形を変えながら語りかけ、踊り出す。天才的な悪人、リチャード三世。肉体の美も他者からの愛情も得られない彼の劣等感は悪のエネルギーとなり燃える。言葉で人を支配して、次々と人を殺める。なのに、なぜ、これほどまでに彼は魅力的なのか?それは誰しもが持つ「負の感情」「孤独」に光を当てられるからかもしれない。

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鮭スペアレ版「リチャード三世」は、名場面を抜粋して再構成する歌舞伎の「見取り狂言」に着想を得て、象徴的な複数の場面を組み合わせ、一場ごとに異なる趣を味わいながら人物像を立ち上げる構成を取る。

2021年のコロナ禍で初演。(初演時のウェブページはこちら

コロナ禍の制限から解き放たれ、2025年度は新演出で2つの公演を開催した。

【YPAM2025フリンジ参加公演】

撮影:和知明

上演日時
2025年12月6日(土)~8日(日) 全4回公演(上演時間約70分)

会場
音楽館セレレム

出演
清水いつ鹿、上埜すみれ、マサムネ葵、水上亜弓、宮川麻理子
田坂歩、西島永恵

演奏
バイオリン:中條日菜子
尺八:酒井酣山
ウタイ:中込遊里、太田収紀

スタッフ
訳:坪内逍遥
構成・ドラマトゥルク:宮川麻理子
演出:中込遊里
衣装:清水いつ鹿
美術:北山聖子
広報:上埜すみれ
写真撮影:和知明
フライヤーデザイン:ナカモトユウ
制作:日里ひとみ(一般社団法人AsoVo)
協力:立川市子ども未来センター、(株)Quick

本公演について、井上優様に劇評(Webマガジン「シアターアーツ」掲載)を執筆していただきました!
ぜひお読みください。

【花とみどりの演劇フェスティバル vol.1参加公演】いいとこどりシェイクスピア『リチャード三世vs呪いのマーガレット』

撮影:金子愛帆


鮭スペアレが2021年までシェアオフィスメンバーとして活動していた「たちかわ創造舎」のチーフディレクター・倉迫康史さんが立ち上げた「花とみどりの演劇フェスティバルvol.1」に参加。
鮭スペアレ版『リチャード三世』全9段のうち5段を抜き出し、「呪いのマーガレット」と「リチャード三世」の悪口合戦を中心に、30分凝縮バージョンとして上演した。

上演日時
2026年3月7日(土)~8日(日) 全4回公演(上演時間約30分)

会場
国営昭和記念公園 花みどり文化センター

出演
清水いつ鹿、上埜すみれ、マサムネ葵、水上亜弓、田坂歩

スタッフ
構成・ドラマトゥルク:宮川麻理子
演出・出演:中込遊里
衣装:清水いつ鹿
美術:北山聖子
広報:上埜すみれ
写真撮影:金子愛帆
制作:日里ひとみ(一般社団法人AsoVo)
協力:立川市子ども未来センター、(株)Quick