【無料ワークショップ】立川市子ども未来センターで演劇ワークショップ開催!

劇作家・シェイクスピアの集大成『テンペスト』を体験しよう!

鮭スペアレでは、2年ぶりとなる本公演を11月~12月に開催します。劇団が2015年から挑んでいる坪内逍遥訳シェイクスピア戯曲の連続上演、第6弾です。

題材は、シェイクスピアの集大成『テンペスト』。魔法に彩られた、想像の世界で遊ぶ作品です。

そこで、作品の魅力を体験する演劇ワークショップを開催します。

『テンペスト』を100年前の日本語で声に出して読む珍しい機会です。さらに、鮭スペアレが大切にしている「なににもならない」身体を、作品を通して味わうことができます。
さらにさらに!劇団員によるミニパフォーマンスもご覧になれます。稽古中のシーンを、ワークショップ参加者限定で一部お見せします!これであなたもシェイクスピアと鮭スペアレのとりこに…?

みなさまにお会いできるのを、劇団員一同楽しみにしています!ぜひご参加ください。

【メニュー】

・「ニュートラル」ってなに?鮭スペアレの基礎訓練を劇団員と一緒に体験してみよう

・坪内逍遥訳で『テンペスト』を読んでみよう

※肩が触れ合うなど、接触を伴うワークを行う可能性があります。

※動きやすい服装でお越しください。裸足、または靴下で行います。

日時

2024年11月3日(日)13時~16時(受付開始12時50分)

場所

立川市子ども未来センター・地下1階スタジオ https://t-mirai.com/access/

対象

・18歳以上(見学は年齢問わずどなたでも可能)

・演劇経験不問

・日本語でのコミュニケーションが可能な方

参加費

無料

参加申込方法(2024年10月1日より予約開始)

専用Googleフォーム

・電話受付

 立川市子ども未来センター総合受付 042-529-8682(代表)

 ※9:00-19:00

もっと鮭スペアレを知りたい!そんなあなたへ。本公演に出演しませんか?

本ワークショップに参加すると、11月~12月に上演する、鮭スペアレの持たざる演劇『すってんテンペスト』に出演することもできます。

詳細はこちらから!出演希望、チケット予約ともに受付中。

鮭スペアレとは?

団体名の由来は、劇作家シェイクスピア(Shakespeare)をローマ字で読み、旗揚げ二人のイニシャルになぞらえてhをyと置き換えたもの。2010年より日本語を発語することから発想する生演奏の音楽劇を上演。ジャンルを問わないミュージシャンによる生演奏・力強さと柔らかさを兼ね備えた何ものにもならないニュートラルな身体と音声で、「コンテンポラリー能」とも言われる独特の世界観を築く。2016年より、主宰・中込遊里の出身地である多摩地域を拠点とする。

2022年5月、イタリア・ミラノの演劇祭The International Prize The Naked Theatre by Teresa Pomodoroに『鮭スペアレ版・マクベス』で招聘。審査員特別賞受賞。