「シェイクスピアヲタクの世界」~TSP2020 5月GW①
皆さんこんにちは!広報担当の葵です!
まだまだ自由に外を歩き回れない日々。
…ですが!
家に居たって心まで奪われるわけじゃない!
今できるやり方で、演劇で、みんなと繋がるぞ!
ということで、今年はオンラインで開催しました、
「 たちかわシェイクスピアプロジェクト GW集中ワークショップ @ オンライン 」~!!!
4日間開催したGWのワークショップの様子を
これから数回に分けて、お知らせしたいと思います。
まずは1日目の様子から♫
1日目は、中学1年生から大学生まで、22人が参加してくれました!
(大学生は中学生・高校生のサポートとして入ってもらっています。)
【5月3日 ~ メニュー ~ 】
・自己紹介&連想ゲーム
・「シェイクスピアヲタクの世界」by上埜すみれ
・シェイクスピア作品をやってみちゃおう!(グループワーク)

今回は鮭スペアレの上埜すみれが、
シェイクスピアの魅力をみんなに伝えます!
何を隠そう、彼女は大学でシェイクスピアを学んでいたのです。
題して、「シェイクスピアヲタクの世界」。

シェイクスピアを「シェイクスピアおじさん」と呼んだり、
日本で言うと、安土桃山時代の時期に生きていたことを伝えたり。
「シェイクスピアを身近に感じられるように」という想い満載。
語る様子もなんだか楽しげ…!

「実は、シェイクスピアの正確な作品数って良くわかんないんだよね~」(上埜)


シェイクスピア作品のいくつかのあらすじを、
とっつきやすい目線・言葉で紹介したり、
シェイクスピアの作品を原案とした作品の紹介をしたり。


そして、映画化されたものや、
引用して作られた作品などの映像もできる限り沢山!

「今日興味を持った作品にみんなが何かで出会って、いまのみんなのお家時間が、もっと楽しくなったら良いな」(上埜)
(映画でも漫画でも戯曲自体でも、どんな入口からでも、何かみんなの心に刺さった作品があったら良いなぁ…)
と、私も思います◎

(参考にした本など、お願いしたら見せてくれました!)
さて、そんな前半に続きまして、
後半はグループワークです!
今回、
この4日間、グループに分かれて取り組むシェイクスピア作品を、
3作品選びました。
それが、この作品たち!

※ ”きゃた”=鮭スペアレの片ひとみ、”ぽん”=同じく鮭スペアレの水上亜弓の愛称。
その他も、すべて鮭スペアレ劇団員の名前ですよ~。
「家や部屋の様子を見られたくない」
「あんまり大きい声を出すことが出来ない」
「出来るだけ聞いていたい。あんまり発言したくない」
お家の環境や、みんなの性格はそれぞれですよね。
今回はzoom(ズーム)という、テレビ電話みたいなサービスを使いました!
(zoomについてはこちら)
zoomでは、声や映像のオン・オフができます。
zoomを簡単に使いつつ、
「できるだけ、みんなが自分らしく、リラックスして参加できるようにしたいな」
とか、
「お家の環境が理由で、参加できないことがないようにしたいな」
と思って、
こういう3チームにしてみました!
それぞれのチームに鮭スペアレの講師が2人ずつ付いて、
参加者のみんなと一緒に創作します◎

(上埜さんの本棚も、ほんのちょっと見せてもらいました…!)
あらすじやチームの特徴を説明して、
休憩中に入るグループを決めてもらうのですが・・・、
その間の、講師達の緊張と言ったら・・・。
各チームの様子については、また別の記事でお知らせしようと思います!
それでは、また!
(広報:葵)