GWワークショップ「いつかの、どこかの、ロミオとジュリエット」Day4
こんにちは!制作の野村です😊
今回も閲覧ありがとうございます◎
私の自己紹介はDay1にてさせて頂きましたので割愛させていただきます…ご興味があれば覗いてみてください!
さて、いよいよワークショップ最終日のレポートとなりました。
この日はいつもより3時間早くはじまり、成果発表公演に向けた最後のグループ創作を行いました。
台詞ではなく、音で表現するグループ。
場所を表現するためにその場所の表象を物で表現するグループ
チャット機能を演出に使うグループなど…それぞれ個性豊かな演出!!
中高生たちから次々と湧いて出てくる驚きのアイデアに、講師たちも嬉々とした様子で指導していました◎

講師も一緒に創作!ペンをクロスさせています…
いよいよ、成果発表公演!!
ついに!!オンラインによる成果発表公演の始まりです!!
お客様には「観客」というアカウント名に設定の上、ご参加いただきました。
額田さんの鍵盤ハーモニカ演奏が流れる中、少しずつZoomに入室する「観客」のみなさん。
画面越しでも伝わってくる緊張感に、見守っていた私までドキドキ…

ホワイトボード機能を使って、画面上に文字を描きます。

カメラをただオフにするのではなく、紙や服の袖でカメラを覆ってみました。

画面に画面を映す!これもZoomならではですね◎

故人をぬいぐるみで表現!
チャット機能を使ってジュリエットに呼びかけました。

最後にみんなで手を振って、無事終演!!
終演後にはアフタートークとして、講師の中込から出演者にインタビューをしました!(以下、インタビュー内容を要約しています)
「演劇といえば台詞を演技として演じるという印象だった。
音楽とか表現とか、Zoomでも演技ができるということを知れて、視野が広がった。」
「演劇と言うと舞台のイメージ。
(オンラインだと)タイムラグなどで上手くいかないことが多いと思っていた。
実際はそんなことはなく、タイムラグでさえも演劇の一部として取り入れるのが凄かった。」
「Zoom上で演劇をするのは初めて。
舞台での演劇は、役者は演技、音響が音の調節をするなど、役職が分かれている。でもZoom演劇では、画面や音声の切り替えなどを役者自身が操作する点が面白かった。
でもやっぱり舞台がいいなと思った。画面越しは、大きな壁があるように感じて、それを乗り越えて行くのは大変。演劇というものは深みのある、いくら研究してもし切れないぐらいの面白みのあるもので、これからもっと研究していきたいと思った。」
離れていても、こうしてみんなで演劇ができるという発見とともに、
舞台上でしか得られない感動があると改めて実感しました。
思いきり舞台で演劇ができる日が早く来ることを祈るばかりです…
【6月〜7月】「いつかの、どこかの、ロミオとジュリエット」立川公演

これだけでは終わりません!
6月と7月にもワークショップ&成果発表公演を行います!
ワークショップ参加者募集
現地&オンラインでのハイブリット形式による開催。
参加方法はご自身のご都合に合わせて自由にお選びいただけます◎
◉ワークショップの日程や詳細はこちらからご確認ください。
みなさんのご参加を、心からお待ちしております!!
成果発表公演のご案内
次回の成果発表公演は会場にて開催いたします!!
10代の圧倒的なエネルギーを、ぜひ会場にてご実感ください◎
◉日時
2021年7月22日(木・祝) 14:00〜/18:00〜 (開場20分前)
◉会場
たましんRISURUホール・小ホール(立川市市民会館)
◉チケット 6月23日(水)10時販売開始
一般:1,500円(前売り・当日共通)
ムーサ友の会:1,300円
高校生以下:無料(要チケット)
ライブ配信:1,000円
応援チケット:3,000円/5,000円
※応援チケットとは、当プロジェクトへの寄付金が付いたライブ配信チケットです
※販売方法は別途お知らせいたします。今しばらくお待ちくださいませ。