【TSP2018】7/23 最後の3日間③『劇場入り』
7月23日!

(撮影:bozzo)
劇場入りの日が!!
やってまいりました!!!

(撮影:出演者の学生)
劇場入りし、
舞台監督(今回は講師の宮川が担当)や照明、音響、劇場のスタッフさん、
そして他の講師の面々など、大人たちが中心となって舞台と受付周辺の準備を行います。
その間に、劇場ロビーを使用して、最後の練習に取り組む出演者の学生たち。
昨日、光明が指し始めたシーンなどを改めて全員で確認していきます。
(撮影:出演者の学生)
そして、各講師はそれぞれのシーンの確認稽古を、学生たちと共にやっていきます。
劇場入り1日目。本番前日。
この確認稽古が終わったら、場当たり、
そしてゲネプロ(こちらはあすの午前)を行うのです。

(撮影:出演者の学生)
場当たり、とは、最初のシーンから順番に各シーンを少しずつ確認しながら、
実際の舞台と舞台袖(舞台の両脇の見えていない部分です。舞台裏ということですね)でやりながら、
予定通りのお芝居をして不都合がないか、少しずつ確認していくものです。

(撮影:bozzo)
その際、音響や照明がいつ変化するかなど、役者の芝居と合わせるタイミングを細かく決めていきます。
照明や音響が加わって、学生たちの顔つきや体つきにも変化が生まれ始め、
ゾクゾクします・・・。

(撮影:bozzo)

(撮影:bozzo)
今回のプロジェクトでは、クラウドファンディングを行い、
このプロジェクトに賛同して下さる方々から支援金を頂戴しました。
その支援者の方も、この日の夜、場当たりの見学にいらしてくださいました。
場当たりは通常の舞台公演では公開されませんので、
珍しい体験に、笑顔でお帰りくださったのを見届け、我々も一安心・・・。

(撮影:bozzo)
講師の一人、上埜を中心として作成した今公演だけのパンフレットetcを揃えた物販コーナー!!!

(撮影:木村護)

(撮影:木村護)
パンフレットは、照明WSをふまえ、各自で撮影してもらった写真、
そして稽古中に講師が撮影した写真で構成しました。
全員、素敵な写真を揃えることができました・・・!

(撮影:木村護)
さて、場当たりです。
照明の黒太さん。

(撮影:bozzo)
そして、今回の音響を担当してくださった、五十部さん。

(撮影:木村護)
(右が五十部さん)
退館時間ギリギリまでの準備を行い、
明日はゲネプロ&本番2ステージ。
いよいよ明日24日、
1日限りのお披露目です!!!
※写真の下に撮影者の名前が記載されていない写真は、講師または参加した演劇部の顧問の先生方が撮影してくださったものです。