【TSP2018】4/14 ワークショップ④『制作の仕事って?』

TSP活動記録

前期最終日の【多摩の中高生×シェイクスピア×中込遊里】演劇ワークショップでは、制作者の植松侑子氏を講師に、社会における演劇の役割について学びました。

劇場とは、地域のコミュニティの拠点となり、自分たちが生きる地域と生き方を再発見する場。地元の文化や魅力の集積地となるべき場。という植松さんのお話を聞き、参加者は各々考えを巡らせました。

 

このワークショップでは、成果発表会を5/6と7/24にたましんRISURUホールで行います。その上演をどのようにしたいか、参加者で話し合いました。

・客席を満パンにしたい

・みんなの色で描かれた一枚の絵を見せたい

・できるだけ多くの人の心を動かす作品にしたい

・地域の人々に高校生の力を届けたい

などなどのアツイ意見が出ました。

 

後半は、創舞の片ひとみによる、群舞ワークショップです。お互いの呼吸を感じ合い、空気を変え、空間を変えていく演技を講師と参加者で一緒に考えました。

 

ワークショップの最後では、今日の振り返りを行います。今回から新一年生も加わり、また新しいメンバーでスタートしました。

次はいよいよゴールデンウィークの集中ワークショップ!最終日には実際にお客さんの前で上演します。どんな作品になるのか、今はまったくわかりません。予想もつかないわくわくを、参加者全員で形にしていきます。

参加希望・お問い合わせは

syake_speare※yahoo.co.jp (アットマークに変えてね)
までお気軽にどうぞ☆