【TSP2018】5/6 ワークショップ⑤『GW集中ワークショップ&成果発表会』
TSP活動記録
中高生のためのたちかわシェイクスピアプロジェクト
5月3日~6日集中ワークショップ&中間成果発表会
「複数の高校生がシェイクスピア作品における劇的なセリフを大きく声に出しながら集団でせわしなく動き回る演劇」
ゴールデンウィークの4日間。30名以上の中高生が参加してくれました。
1日目
シェイクスピアの名シーンを抜粋して読み合わせ、そこから発想した短編作品を創りました。
参加者のみなさんの発想で創作していきます。
2日目
「集団で動くとは?」がテーマの座学からスタート。群舞に挑戦したり昨日作ったシーンを深めたり充実の一日です。
ヨーロッパの振付家や、高校生の「バブリーダンス」などの映像を見ながら、“集団で動くこと”について分析します。ダンス研究者でもある、鮭スペアレ劇団員の宮川麻理子の講義。
中高生たちの感覚の記録。
「集団で動く」をやってみる
3日目
成果発表を行うたましんRISURUホール(立川市市民会館)展示室で、ひたすらシーン練習。シェイクスピア戯曲に基づいたオムニバスのような作品になってきました。
自己紹介がどんどん劇的に!シェイクスピアのみならず、即興でシーンを創作していきます。
これまでの活動の記録も展示しました。
4日目
いよいよ成果発表です!
リズムを分けてクラップ(手拍子)
シェイクスピアの有名な恋愛劇「ロミオとジュリエット」を集団で演じてみる
「冬物語」から発想した小作品
喜劇「十二夜」を5分でまとめる
50名ほどの観客に見守られ、笑顔の中で終演。ご来場くださった方、カンパしてくださった方、応援してくださった方、本当にありがとうございました!
本発表は2018年7月24日(火)14:00~/19:00~たましんRISURUホール小ホールです