【TSP2018】5/12 ワークショップ⑥『身体とセリフ』
TSP活動記録
GWの中間発表会の熱気冷めらやぬまま、7月24日の成果発表会に向けて後期ワークショップスタートです!
5月12日(土)のワークショップは、多くの新1年生が参加。
身体表現とセリフに分けて、具体的にシェイクスピアのセリフに向き合います。
「マクベス」のワンシーンを読む。マクベスとマクベス夫人に分けて、「セリフに触る」ことをテーマに声を出してみる。
古典のシェイクスピアは“話し言葉”ではなく“書き言葉”。日常の感覚をいったん捨てて声に出す必要があるのです。
身体表現の訓練。「ミラーリング」というレッスンです。相手の呼吸と動き、表情などを観察して、その通りに真似します。スピードを出すのがなかなか難しい!
最後は、セリフと身体に分けて「マクベス」の一節に挑戦。セリフを言う人と、動く人を分けて、複数で一人の人間を演じます。
次回のワークショップは6月9日(土)!
途中参加も可能です。主役も脇役もなし、集団で一丸となって表現するシェイクスピア劇をあなたも一緒に体験しませんか?多摩地域の中高生集まれ~!
大人のみなさんは、7月24日(火)の公演をお楽しみに!未就学児のみなさんもご来場頂けます◎
多摩地域から現代日本に問いかけるシェイクスピア劇。鮭スペアレと高校生の挑戦を、応援よろしくおねがいします!